旅行・地域

謹賀新年

あけましておめでとうございます
         2009.1.1

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2008

今年も残り4日となりました。
「町並み」探訪の記事がとぎれてしまいました。
2009年は頑張ろうと思っています。

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風の町 ①


吉良川は「風の町」

田舎にしては小綺麗な小料理屋があり、
「海仙」と書かれた暖簾が、風に揺れていました。

入ってみると、
演歌の歌詞に出てくるような、無口な主人と
美人の女将さんがいました。
店の中も、やはり小綺麗であり、ほどよい構造と
空間がありました。
料理もとても美味しく
いただきました。その中には、「ウツボ」の唐揚げという
珍品・珍味もありました。

 海仙の女将さんが言った。
「吉良川は風の町よ。・・・昼は海風が吹き、夜は
山風が吹くのよ。」と。
「今(7月)がいちばん良い風が吹くかもね。」


                
私の宿泊する家は、浜地区より少し高台に
あった。
窓を開けると、さわやかな風が吹き抜けた。

" 海風だ "。
外温より2~3度低いのか、涼しくて心地よい。

海風とは、湿気を含んだ風かと思っていたが、
とてもかわいた、南国の風であった。
 

夕日が海に沈み、1時間程すると、風の向きが
変わった。  山風である。

心なしか木の葉の香りがする。
適度に時間をおいて吹き抜けるのがよい。

「夜、窓を開け放しで寝るときは、気を付け
てね。」と女将さんは言った。
さわやかな風に吹かれて眠入ったが、朝方は
肩が冷えて思わず肌布団を被っていた。

「だけど9月の台風の季節になると、この風は
暴れ風になるし、冬になると六甲おろしならぬ
笠木(山)おろしのからっ風になるのよ。」
そう言えば、その台風に備えて、下町の商家は
水切り瓦を付けた漆喰壁の家が多くあり、
上町地区は、ぐろ(石を積み重ねた塀)で屋敷
を囲って、風雨から家を守る構造になっている。
この風が豹変するのだ。

吉良川は7月がよいと思った。
  
  
    ( 重伝建法選定地区
         高知県室戸市吉良川町にて)
( 7月と10月に行ってきました。)

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茶筅の里 高山

茶筅の里

      生駒市 高山町
    アクセス
      近鉄奈良線「富雄」駅(奈良交通バス)
            庄田・傍示 行き
                   上大地(竹林園前)下車



 茶筅の里の秋は、空気が澄み
    とてもすがすがしいものでした。

 色づいた稲穂の向こうには茶筅の看板と
 茶筅を作っているであろう旧家が見えます。

 大和棟の立派な屋根も見えます。

 田圃(たんぼ)に挟まれた細い道に、
    小さな小屋のバス停がありました。

 老夫婦がバスを待っていました。

   


   


   

 やがて、富雄駅からやって来たバスが二人を
乗せ、のんびりと傍示方面へ走って行きました。

 畦道には、彼岸花が咲き、蝶々が戯れて
                    いました。


   
           生駒市立高山竹林園
   

 美しい日本庭園の中に、資料館や研修室などがあり、
一般に開放されています。

   

   

 高山の茶筅は室町時代の中期、高山城主 
頼栄の次男宗砌が、村田珠光の依頼によって作った
のが始まりと伝えられています。

 宗砌は以後、城主一族にその製法を秘伝として伝え
代々「一子相伝」の技としました。高山家没落後もその
秘伝は16名の家臣によって伝えられ、今日まで受け継が
れてきました。

 国内生産の90%以上のシェアを持つそうです。
昭和50年に国の伝統的工芸の指定を受けています。

 茶筅・茶道具・製造者など詳しいことは
    竹林園(Tel 0743ー79ー3344)で
          お聞き下さい。
「町並み」の紹介を主といたします。
  茶筅の里
         で見る。

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奈良町 (ならまち)



「ならまち」の「町並み」No2

                 リンクを設定しました。

  
               猿沢の池 

  
           元興寺(世界遺産)

奈良町に行って来ました。

  行政地名としての「奈良町」という場所は
  ないのですが、元興寺の旧境内を中心とした
  一帯を「ならまち」と呼んでいるようです。

  
         猿沢の池より奈良町を望む

   

   

   

   

  猿沢の池の南に位置します。
  江戸時代の末期から明治時代にかけての
  町家の面影を今に伝えています。


      上下:庚申さんの猿 



 庚申さんの猿:庚申さんのおつかいの猿を型どった
          お守りで、災難が家の中に入って
          こないようにと魔除けの意味です。


      「ならまち」   を見る

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大和棟


奈良市大和田町



上下の写真が大和棟(やまとむね)です。
見る者を圧倒する、迫力と威厳があります。



この大和田(おおわだ)町の大和棟は、
昭和になって改築されたものがほとんどですが、
旧い形と現代の技術が調和し、美しさと風格があります。

   

   

    

空を突き刺す三角錐の白壁がなんとも言えない
ですね。
改築以前の大和棟の家は、
写真の銅板の部分が茅葺きになっています。
大和棟は「うだつ」の変形のようです。
大和棟の民家は、18世紀半ば以降、奈良盆地から
大阪平野にかけて建てられた(庄屋層)民家形式です。
今でも、生駒山麓や明日香(本来の茅葺きの民家)、
京都の山城、大阪でも見られます。

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「町並み」保存地区の 地図ができました


保存地区の特徴
    何でしょう?




それは博物館などと違って、

住民がそこで
生活をしながら

建造物(文化財)を
保存していると

言うところでしょう。

それだけに、「住民の方の理解と協力が

一番大切だ」と保存事業所の方も

言っておられました。

この活動の目的は、

 「伝統的建造物の保存と

住民生活の維持・向上」 という

一見、矛盾するような内容を

持っています。

それだけに、いろいろな問題や

課題もあるようです。



近畿の重伝建法の保存地区は、(2007,4現在)
私の住んでいる奈良県は 2カ所
       (橿原市今井町・宇陀市松山地区)
大阪 1カ所、  京都 7カ所、  兵庫 2カ所、
滋賀 3カ所、  和歌山 1カ所 です。

保存地区の地図ができあがり

              ました。
       

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橿原市今井町の町並み


今井町の「町並み」です。

近鉄八木西口駅から徒歩2~3分です。

駅の階段を上がると、よく目につく看板がありました。
 
平成5年12月に保存地区に選定されています。

さすがに10年以上の保存地区はよく整備・改

修がされていると思いました。

地域内は、東西600m、南北310m、

約17.4ヘクタールで, 道の両側に伝統

的な様式を持つ町家が、周囲の環境と相

まって建っています。




           駅前の看板


   


   



   
          今西家(重要文化財 )


           まちなみ交流センター

 沢山の重要文化財・県指定文化財・

市指定文化財がありました。                              

保存整備事務所の職員の方は

とても親切でした。

いろいろと説明していただき、

たくさんの資料も頂きました。

ほんとうにありがとうございました。

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